
みなさんこんにちは。Takayaです。
CGと聞けば、みなさんどのようなものを最初に思い浮かべますでしょうか?
最近はゲームや、VR、ARなどの業界で当たり前のように
現実と見紛うような3DCGがぼんぼん出てきていますね!
AIで現実そっくりのCGを高速で生成する時代も近いかもしれません!
最近は技術進歩の早さに驚くと同時に、焦りを覚える日々でございます..。
しかし、案ずる何も動じることはありません!
現実と相違ないようなCGも良いですが、できる限り3Dの情報量を削り出したLowPolyもまた味のある整った表現の一つです。
マウス座標で揺れ動くキュートな3Dモデル
Blenderで可愛い飛行機のモデルを作る。

頂点数は10000以内に収めてみよう

Blenderでローポリの飛行機をモデリングします。
今回は、超点数多めで作りましたが、角がカクカクしている、ザ ローポリ!という感じでも、映えます。
機械の3Dモデルも生き物に寄せると映える
ローポリで何か作る時のコツは、何らかの生物に寄せてモデリングすることだと思います!
そうすることで、視聴者が潜在的に興味を引く形にすることができます。
今回は、サメの体に近づけてモデリングしてみました。("Shark Lowpoly")で検索してもらうとエッジが出てきます^^
さて、上のボテボテした可愛い飛行機を動かしてみました!
// 飛行機を出力
class Rocket {
constructor() {
this.mesh = new THREE.Object3D();
let mtlLoader = new THREE.MTLLoader();
mtlLoader.setPath("./Model/");
mtlLoader.load('plane.mtl', function (materials) {
materials.preload();
let objLoader = new THREE.OBJLoader();
objLoader.setMaterials(materials);
objLoader.setPath("./Model/");
objLoader.load('plane.obj', function (object) {
object.scale.set(20, 20, 20);
RocketMesh = object;
blade = RocketMesh.children[1];
scene.add(RocketMesh);
RocketMesh.rotation.x = Math.PI / 1;
RocketMesh.rotation.y = Math.PI / 1;
RocketMesh.rotation.z = Math.PI / 2;
});
});
}
}
最近知ったのですが、OBJ、MTLローダーを使用してモデルをロードすると、 3Dモデルの子要素を取り出せるようになっており、 そこから、個別にアニメーションなどを適用できるようになっていました。
ただし、原点の位置が、3Dカーソルの位置に全て合わされるので、そこは注意が必要です。
Youtubeに制作過程をあげています
こちらは、上昇するロケットのアニメーションですが、煙のロジックなども掲載しているのでぜひ見ていってください!
あとがき
ローポリはやっぱりいい!
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